話題の3Dプリンター

テレビ東京のワールドビジネスサテライトでも注目される3Dプリンター

3Dプリンターとは何でしょう？

3Dプリンターの何が凄いのか？数百万する金型や機械加工の大掛かりな設備が無くてもモノづくりができると言うこと。データさえあればピストルだって作れてしまうのだ。実際そのデータがインターネットに公開され話題になったのは記憶に新しいかもしれません。注目されている3Dプリンターですが実は、もう何十年前からあったのですが数百万から数千万と高価でなかなか購入できるものではありませんでした。しかしここ数年で数万から数十万で手に入るものが増え始め話題になりました。

弊社の3Dプリンター

株式会社ムトーエンジニアリング　Value 3D MagiX MF-2200D
方式：熱溶解積層
最大造形サイズ（W×D×H)：300×300×300mm
積層ピッチ：0.05-0.5mm
出力材質：PLA,ABS,PVA他

出力サービス価格

出力費：2,500-3,000円/h
材料費：6.5円/g（PLA,ABS)
データ作成費：4,000-5,000円/h
※価格、納期につきましてはお見積を回答致します。お問い合せ下さい。

3Dプリンターの未来

 
1966年に放送が開始されたアメリカのSFテレビドラマ「スターとレック」の中に転送装置が出てくるのはご存知でしょうか？物体を瞬間的に遠隔地へ送り届ける架空の装置ですが、物質を量子レベルまで分解してビームに乗せて運び、目的地で再構築するという荒唐無稽なものでまず実現は無いと思います。しかし3Dプリンターの技術は日々進化を続けていて、人間や動物の細胞から人工血管や臓器を作る研究は進められてたり、大きな家やビルなどの建造物が出来る日もそう遠くはないでしょう。肉、魚、野菜、穀物など食品を細かくした材料を仕込んだ3Dプリンターが一家に一台あって、注文するとお店からデータが送られ、お家でプリントして料理が提供されるなんて時代が来るかもしれませんね。